s-Liveの講師をさせていただいている今村理沙子です!
〈自己紹介〉
静岡県沼津市出身。静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科卒業。
得意科目は英語。自身の外国文化への興味・関心からオーストラリアへの語学留学はじめ、フランス・アメリカ・台湾への海外渡航経験があります。大学在学中は、語学(英語・フランス語・韓国語初級)や、ヨーロッパの文化・芸術、国際協力など、興味のある分野を幅広く勉強。文芸大では、他学部・他学科所属の教授の授業を受講することも推奨されていたので、芸術やクリエイティブな分野の授業も進んで受講し、自らの「興味や好きに没頭する」勉強をしながら、学外、また浜松の街中で活動をすることで学びをアウトプットする日々を送っていました。
〈趣味〉―多趣味です。
・弾き語り/音楽(楽器を弾くこと・歌うこと・聴くこと)/サーフィン(ここ2年くらい。もっと上達した~い!)お絵描き/運動(ジム行ってます)/アロマ/自然が大好き/食/読書/旅/編み物
〈中学、高校の頃の話〉
私が中1,中2の頃、成績はいわゆる「中の中」で、そのうち難しくなってきて勉強をさぼっていた数学の点数は50点満点中9点にまで落ちてしまいました。人間関係のことで悩みまくったり、思春期の真っ最中だったりで、自分のことも嫌いでした。毎日提出しなきゃいけなかった予定帳日記には「変わりたい」と書いていた自分がいました。そんな中でも好きなことがあって、それは「音楽を奏でることと、音楽を聴くこと」でした。私は小4で洋楽にハマって以来、ずっと海外のアーティストや当時人気だった海外セレブへの憧れがありました。そんなある日、母が通わせてくれたギター教室の先生が、「好きな曲をカバーしてみようよ!」と言ってくれたので、その日から洋楽の曲のカバーをし始めました。今思うと、それが私の最初の「英語のアウトプット」の勉強法でした。そこからだんだん英語の授業に身が入って聞けるようになったり、家でも進んでライティングなどの自主勉をしたりするようになりました。そうこうしているうちに、自分が「行きたい!」と思えるような志望高校に出会い、それまで勉強していなかった時間を取り返すように猛勉強をしました。誰に与えられたわけでもない、自分が欲しいと思った未来と、それにともなってできた目標は、私を奮い立たせてくれました。無事に志望校にも合格、そしてそこで培われた「やればできるぞ!」というチャレンジ精神と自信は、私を高校入学したてで学級委員長に立候補させ(笑)、高2では一人アメリカ・テキサスに渡米させ、弾き語りで地元のラジオに生出演するなど多くの経験をくれました。(そうさせてくれた周りや環境にも感謝です)そうこうしているうちに、自分に自信がついてきて、だんだん自分のことが好きになっていきました。自分と向き合うこと、そこで見つけたヒントが糧となり目標ができれば、あとは“JUST DO IT”。
今もそのチャレンジ精神や、好きなことに忠実になる姿勢は私の軸となっています。
〈コメント〉
私は中学生の生徒さんの指導に当たらせていただいているのですが、私はそれぞれの生徒さんの中の「潜在的にある力やワクワクする部分」すなわち、「その生徒さんが持つかけがえのない能力や個性」を引き出し、それを「勉強を通して伸ばしていく」お手伝いをしたいと考え、日々皆さんと関わらせてもらっています。そんな中で私が生徒さんから教わることや気付かせてもらうことも沢山あり、私も生徒さんたちに引き出されているんだなと感じています。私自身、勉強が大好きなティーンエイジャーではなかったですが、それには環境やら学校のシステムやら様々な要因があったのではないかと思います。
勉強は何のためにするのか、それは、私はこの限りある人生をより豊かに味わうためだと今は考えています。別に机に向かわなくても、生きていけるかもしれない。勉強しなくても、生きていけるかもしれない。でも、勉強をすることで叶う夢がたくさんあって、会える憧れの人がたくさんいるかもしれない!自分が体験することができる世界の可能性、得られる情報量(それは単なる“情報”という意味ではなく、“感受できること”という部分も含めて)が広く、そして深くなると思います。
だから、私は生徒さん一人一人の中にある“心”や“炎”にフォーカスし、勉強が生徒さんの人生をより豊かにしてくれるのだということを伝えていきます。
そして私自身も、s-Liveで出会うことができる生徒さんたちからたくさんのことを学びながら、一緒に成長していきたいなと考えています。